大豆から豆腐づくりを
1月16日(火)から順に3年生の各クラスが国語科の説明文「すがたを変える大豆」の単元の発展学習として大豆をつかっての豆腐づくりに臨んでいます。トップバッターは3C。
前日より水につけておいた大豆を粉砕し、豆汁をつくります。豆汁を煮たのち、そこから漉して「おから」と「豆乳」に分けていきます。豆乳に「にがり」を入れ、混ぜて10分すると、先ほどまで豆乳だったのに目の前には豆腐が現れます。豆乳、豆腐それぞれ、子どもたちの生活の中で決してなじみのないものではありませんが、めったとないでき上がる過程にふれた子どもたちは、大変興味深そうな表情をし、「サラサラやったのにだんだんドロドロになって固まってきた」と目を輝かせていました。
その後、実食した際には、「給食の後やったけど、おいしかったで全部食べられた」など、自分たちで作った豆腐にご満悦でした。製作途中でできたオカラは家に持って帰りました。次の日尋ねると、「サラダに入れた」「おからハンバーグを作ってもらった」など返答がありました。