大豆から豆腐づくり
2月8日(水)、9日(木)の2日間にわけて、3年生各クラスが今年度つくった大豆をつかっての豆腐づくりに臨みました。前日より水につけておいた大豆を粉砕し、豆汁をつくります。豆汁を煮たのち、そこから漉して「おから」と「豆乳」に分けていきます。豆乳に「にがり」を入れ、混ぜて10分すると、先ほどまで豆乳だったのに目の前には豆腐が現れます。豆乳、豆腐それぞれ、子どもたちの生活の中で決してなじみのないものではありませんが、めったとないでき上がる過程にふれた子どもたちは、大変興味深そうな表情をし、「魔法みたい」「さっきまで水みたいやったのに固まっとる」と目を輝かせていました。
その後、実食した際には、「あんまり豆腐は好きじゃなかったけど、この豆腐はおいしい」「今まで食べた豆腐の中で一番おいしい」など、自分たちで作った豆腐にご満悦でした。