下水道出前授業

7月2日(火)、4年生の社会科で学習している「健康なくらしを守る仕事」の中の水の行方について、松阪浄化センターの方にお越しいただき、詳しく教えていただきました。

水は、川から取水し、浄水場できれいにしてからわたしたちの家まで届いています。そして、台所、トイレ、お風呂などで使った水を下水道に流し、浄化センターできれいにしてから川や海に流しています。

汚れた水のままで川や海に流してしまうと、結局、川から取水したり、海や川で魚を捕ったりしたときに、それを体に入れる人間にかえってくるので、きれいにしてから流すほうがよいということです。実験を通してどれくらい水が汚れているのか、自分の目で見て考えることができました。

自分たちが使った水を流す前に私たちができること(食べ残しをしない。油汚れがあるお皿は事前に拭き取ること。)も教えていただきました。少しずつ実践できるといいですね。

 

 

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