みえスタディチェック
5月18日(水)に天白小でみえスタディチェックを行いました。「みえスタ」は、例年年度初めと、年度中に三重県の児童生徒に対し行われるもので、この調査は例年この時期に行われ、今回は、小学校4・5年生と、中学校1・2年が対象となっており、この日4年生は1、2限目を使って国語、算数を、5年生は1、2、3限目を使って国語、算数、理科の問題に取り組みました。
これまでにも実施されてきた「みえスタ」ですが、今回から、iPadに表示された問題に、画面上で答える問題と紙の解答用にこたえる問題のハイブリッド型の調査となりました。iPadから解答することで、その後画面上で正解不正解が分かるため、児童にとっても利点のあるシステムですが、初めて行う今回は、最初やや戸惑う姿も見られましたが、日常的にiPadを利用している子どもたちにとってはそれほどの困難ではないようで、端末と用紙を何度も見ながら一生懸命に問題に向き合っていました。
今回の調査結果から、それぞれの児童の強み・弱みを把握して指導に生かしていくとともに、授業の改善にも役立てていきたいと思います。