想い出がいっぱいの学校から 旅立ちの日に
3月18日(金)、卒業式を迎えました。
卒業証書授与の際、74人の卒業生は名前を呼ばれると堂々と返事をし、自分の将来の夢やどんな人になりたいか、これからどんなことをがんばるかなどを話しました。その後、しっかりとした姿勢で校長先生から卒業証書を受け取りました。
別れの歌や呼びかけは、感染対策のためみんなで声を出すことは控えました。そのため、子どもたちの6年間の成長をまとめたスライドを6年担任が作成し、それに合わせて練習の際に録音した歌「想い出がいっぱい」「旅立ちの日に」を流しました。退場時にはこれまでに担任した先生から花のプレゼントをもらいました。
雨の中の卒業式となったため、外では写真が撮れません。最後の学活が終わった後、体育館で記念写真を撮影し、その後は名残を惜しむようにスマホやカメラを手に撮影する子もたくさんいました。
校内も卒業を祝う掲示物をたくさん用意し、お祝いムードに花を添えました。
今日の卒業式は、卒業生と保護者、職員のみの参加となりました。本来なら在校生や地域の方にもお祝いしてもらうのですがここ数年それもできません。CSの方や子どもたちにかかわっていただいた方からはお祝いのメッセージを寄せ書きの形でいただきました。
また、これまで担任してくれた先生たちもメッセージを届けてくれました。
運動会・修学旅行などの学校行事、学習スタイルはここ数年変わってきています。さまざまな制限がある中でも、子どもたちはそれに順応して楽しみながら学び続けてくれました。
自分のなりたい姿に近づけるよう、小学校6年間で学んだことをいかして、新しいステージでがんばってくれることをみんなで応援しています。
卒業、おめでとう!!